銀座のフリーランス美容師DETSUの自分で前髪カットする方法
こんにちは☆
銀座のフリーランス美容師DESUです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日は、知っていると便利な、簡単な前髪カットの方法に関してお届けしようと思います!!
この前美容室に行ってばかりだけど、前髪が伸びてきちゃった(>_<)っていう経験。多くの方があるのではないでしょうか?
そういったケースにこの方法を知っておくと、次の美容室の期間まで快適に過ごせると思うので、該当する方はぜひ、試してみてください♪
この間、久しぶりに友人から連絡がきて、何事かと思ったら、
「娘の前髪を切りすぎっちゃったんだけど、ここからどう直せばいい?」という内容でした。笑
この方法は、お子様の前髪カットでも使えるので知っておくとかなりいいと思います。
用意していただくものは、
・ヘアクリップ×2つ
・はさみ
・すきばさみ
前髪を切る前に、とても大切なことがあります。
それは、ブロッキングといって、切る部分と切らない部分を分けとる作業です。
この作業が実は何よりも大切になります。
最初に、分け目を決めます。分け目をつけない場合は、頭の一番高いところから放射線状に髪の毛をとかしてください。
目尻の位置から上の額とぶつかったところをポイントに左右ヘアクリップで両側を止めます。
残った部分か前髪です。
これ以上の余分なところを切ると、もしあやまって短く切りすぎた!形がいびつで修正したいと思っても、美容師でも修正が難しくなるので、残った部分はハサミを入れず、次回美容室に行くまで我慢する方が賢明だと思います。
そして、いよいよカットです。
前髪カットのポイントは、前髪を掴んで、その指を額から指二本分離した位置でカットすること!!
ここ、めちゃめちゃ重要ポイントです。
よく、自分で切ったら、ぱっつんになっちゃった。なんて聞くんですが、この額から指二本離すというのをやってあげると、パッツンにはなりません!
そして、この時使うハサミは、すきばさみなどではなく、普通のハサミを使いましょう。もし心配であれば、ハサミを縦に入れてあげるといいと思います。
すきばさみの登場はこの後です。1cmくらいずつの毛束をつまんで、上に引っ張り、毛先の部分に1,2回入れてください。そうするとなじみがよくなります。
はじめからすきバサミを使うと、全部の毛が切れないので、逆に短くなりやすいです。もし短くなり過ぎるのがこわかったら、普通のハサミで最初は長めに切るようにしましょう。
次に、前髪カットのデザインです。
前髪は、流れやすい形(斜めバング)とおろしてまっすぐな形(フルバング)の2種類に大きく分かれます。
斜めバングは分け目の位置が一番短くなるように、斜めに切ります。この時端の左右の長さは同じになるようにしましょう。
フルバングは、床と平行になるようにハサミを入れます。そうすることにより、指を離すと自然とひたいのアーチをひろって、扇状になります。
だだ、人のひたいの形はまちまちで、生え癖などもあるので、自分で切るときは斜めバングをオススメします!!
いかがでしたか?
人には生えグセがあり、なかなか自分で切るのは難しい前髪の方もいます。
そういった場合はやはり、美容室で前髪だけ切ってもらうのが一番だと思います。
私は美容室で働くまで知らなかったのですが、どこの美容室でも前髪カットというメニューがあって、だいたい¥500~¥1000で10分くらいでやってくれます☆
ご参考までに~^ - ^
銀座のフリーランス美容師DETSUでした♪