銀座のフリーランス美容師DETSUのためになるヘアアドバイス
こんにちは☆銀座のフリーランス美容師DETSUです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日は、普段私がサロンワークをする中で、さまざまいただく質問に対して、お答えする形でいこうかと思います( ´∀`)
質問①
シャンプーは毎日した方がいいの?
少し前に”湯シャン”というものが流行りました。ご存じでしょうか?
これは、シャンプー剤を使わずにお湯のみで洗うというもの。これに関しては色々と意見があるようです。
最初は頭皮の匂いやベタつきが気になるそうですが、だんだんと頭皮の皮脂分泌量が調整されて、やっていくうちに気にならなくなっていくそうです。
最近は、大手美容メーカーからも界面活性剤フリーのシャンプーなども出ているので、そんなものを取り入れながらやってみるのもいいかもしれませんね。
次に、そもそものシャンプーの目的からお伝えしていこうと思います。
シャンプーの目的とは?
シャンプーは、毛髪や頭皮の汚れを落とすこと。
なので、1日に多くても1回の目安がいいのではないかと思います。
髪質、頭皮の状態も人それぞれでです。乾燥しやすい人もいれば、脂性肌の人もいます。過度のシャンプーにより、毛髪のダメージや頭皮の乾燥につながっていくケースもあります。1日1回のシャンプーでももしこの様な症状がみられる様だったら、少し敏感肌用のシャンプーを使うなど、商材を変えてみるのもいいかもしれません。
1日や2日シャンプーしなくても。というのであれば、シャンプーの回数を減らすこともいいと思います。
だた、頭皮は汗、皮脂、フケなど汚れはついていきます。定期的にシャンプー剤を使って、これらを洗い流していくことは、健康的な毛髪を生み出していく上では大切になります。
ここで、ついでに正しいシャンプの仕方をお伝えしていこうと思います。
正しいシャンプーの仕方
・まずしっかりとお湯で頭皮、毛髪を濡らす。
お湯の温度は40℃くらいのぬるめの温度がベストです。熱いお湯が好みの方もいますが、熱いお湯は毛髪や頭皮の油分を必要以上に落としてしまいやすいです。
・手でシャンプー剤をある程度泡立て、頭皮を中心に洗う。毛髪は、ゴシゴシこすらなくても、ある程度、界面活性剤の働きで汚れは落ちます。
大切なのは、頭皮の汚れを落とすことと、適度に頭皮に刺激を与えて、頭皮を動かすことです。ただ、爪を立てたり、強くマッサージするのは禁物です。
・洗髪後はしっかりとお湯で洗い流してください。
洗い残りは、頭皮の炎症の原因になります。耳の後ろや生え際などは特に洗い残しが多い部分なので、意識してしっかり洗い流しましょう。
質問②
トリートメントはどこにつければいいの?
一般的にトリートメントといっても、いくつか種類があります。
→通常の毛髪用、トリートメント
このタイプであれば、毛先中心につけます。
毛髪は毛先にいけばいくほど痛んでいきます。そして根元はそこまでダメージが進行してません。なので毛先にしっかりとつければ大丈夫です。
→頭皮用トリートメント
このタイプであれば、頭皮をメインにつけてあげてください。
そして同時に、頭皮を動かす様にして頭皮マッサージをしてあげるといいでしょう。
質問③
髪の毛と食べ物って関係あるの?
もちろんあります!
食生活が乱れてくると、髪が細くなったり、痛みやすくなったりします。
毛髪は意外とデリケートに身体の状態を映し出します。
健康な毛髪を作り出すのには、バランスのよい食事が大切です。
また、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群が過度に欠乏すると脱毛になる場合があります。
亜鉛が多く含まれる食品
・牡蠣、数の子、ひじき、のり、きな粉、みそ、豆腐など
ビタミンAが多く含まれる食品
・うなぎ、ニラ、人参、かぼちゃ、肝油、緑黄色野菜など
ビタミンB群が多く含まれる食品
・納豆、レバー、セロリ、ほうれん草、小松菜など
ご参考までに〜☆
次回も、色々と興味深い情報をお伝えできたらと思います!!
銀座のフリーランス美容師DETSUでした\\\\٩( 'ω' )و ////
次回もお楽しみに☆